転移性肝腫瘍高度集学的治療センターの概要ならびに診療窓口に関して

虎の門病院転移性肝腫瘍高度集学的治療センターは転移性肝腫瘍の治療に関わる各診療科の実績と強力な連携体制を背景に、転移性肝がんの専門治療に特化した本邦初のセンターとして2023年4月に設立され、手術治療、薬物治療の提供とともに新規治療の開発や先進医療へのハブとしての役割も果たしています。当センターの手術対象の多くは大腸癌の肝転移ですが、乳癌、婦人科癌、GIST、胃癌等、その他のがんの肝転移に対しても個々の症例におけるベストな治療を追求しています。治療相談の窓口は手術については肝胆膵外科 進藤部長、化学療法は臨床腫瘍科 陶山部長が担当しています。セカンドオピニオンも随時受け入れておりますのでいつでもご相談ください。