共同研究の受け入れについて
臨床研究、臨床検体を用いた基礎研究ともに単施設では世界と渡り合うことが難しい時代となってきております。high volume centerの責務を果たすべく我々のグループでは他施設との連携による共同研究を推進しております。大学、センター病院、一般病院に関わらず臨床研究、基礎研究における共同研究の依頼を随時受け付けております。
例)
症例数の確保あるいはモデルのvalidationに我々のデータベースを利用する二施設研究
肝胆膵癌のゲノム解析、プロテオミクス他、基礎研究のための臨床検体の提供依頼
前向き研究の分担施設としての参加
など
後ろ向きデータとして肝細胞癌は約2000例、肝内胆管癌約50例、転移性肝癌約700例、胆嚢癌約80例のデータベースが存在しており、原発性肝癌は年間約100例、転移性肝癌約100例、胆道癌約30例、膵癌約50例の新規切除症例があります。
都心の各大学からアクセス良好な土地にありますので外科に関わらず、内科、放射線科、病理等、共同研究依頼は随時受け付けております。お問い合わせ欄から進藤部長宛てに直接お問い合わせください。